【ビタミン】たんぱく質の分解に欠かせないビタミンB6

たんぱく質の分解にビタミンB6

ビタミンB6はエネルギー代謝の補酵素として重要なビタミンです。

特にたんぱく質の分解に大きく関わっていますので、たんぱく質の摂取量が多い人ほど、ビタミンB6の必要量も多くなります。

そのほかにも、免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成などにも欠かせない栄養素です。


ビタミンB6の食事摂取基準は 

男性:1.4㎎/日(上限 50~60㎎/日)
女性:1.1㎎/日 (上限 40~45㎎/日)

ビタミンB6は腸内細菌によっても合成されるため、欠乏する心配はあまりありませんが、抗生剤などを長期内服している場合は、腸内細菌が減少している可能性もあるので注意が必要です。

また、妊娠中やピルを内服している方はホルモンのバランスの変化によって欠乏しやすくなります。

そしてビタミンB6には、ビタミンB群であるにも関わらず摂取基準の上限が定められているという特徴があります。

これは、過剰摂取により神経障害が出る可能性があるためですが、かなりの量ですので、普通の生活をしていれば過剰摂取の心配はありません。


ビタミンB2が不足すると、ビタミンB6の利用が妨げられるため、サプリメントで摂取する場合はビタミンB群を複合的に含むタイプを用いることがおすすめです。