ビタミンC
ビタミンCとは?
ビタミンCは緑黄色野菜やイチゴなどの果物に豊富に含まれる水溶性のビタミンで、アスコルビン酸とも呼ばれています。サプリメントをはじめ、飲料や食品、化粧品などのほか、酸化を防止するための食品添加物としても利用されています。食品から摂る場合は、熱に弱いため、調理の際には長時間の加熱に注意が必要です。
ヒトは体内でビタミンCを生成できない
ほとんどのほ乳類は、食事によって得たブドウ糖からビタミンCを合成することが出来ます。
しかし、ヒトを含む霊長類にはそれができません。
そのため、食事などによって外部から摂取する必要があるのです。
現代人はビタミンC不足
厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」(2010年版)では、1日あたり100mgの摂取が推奨されています。 私たち日本人は平均100mg程度のビタミンCを摂取しており、 一見十分に補えているように見えます。
しかし、1日100㎎という数値は健康を維持するための十分な量ではなく、病気にならないためのギリギリの値だと言われています。
サプリメント先進国であるアメリカでは、最高の健康状態(オプティマル・ヘルス)を保つための栄養素の量が理想だと言われています。
ビタミンCは消費されやすい
喫煙や飲酒、ストレス、紫外線、風邪などによってビタミンCは消費されるため、現在人はビタミンCが不足しやすい環境に常にさらされていると言われています。◎喫煙
たばこ1本を吸うたびに、およそ25~50mgものビタミンCが失われてしまいます。喫煙者だけでなく、副流煙にも注意が必要です。◎飲酒
アルコールを分解するために、体内のビタミンCが大量に消費されます。
90%が中国産
日本では、ビタミンCの90%以上を中国からの輸入に頼っています。
以前は国内でもビタミンCの製造が行われていたのですが、現在は工場を閉鎖してしまったため、国内では製造されていません。中国産以外には、イギリス産のビタミンCがありますが、それ以外はすべて生産拠点が中国だと言われています。
健康維持のために摂取するビタミンCですから、原材料の品質にもこだわりが必要です。
ビタミンCサプリメントを選ぶポイント
◎余分な成分が含まれていないもの
錠剤のビタミンCには、固めるための余分な成分(賦形剤)が多く含まれています。
からだのために毎日飲むものですから、添加物などの余計な成分が極力少ないものを選ぶことをおすすめします。
◎製造管理が行われているもの
厳しい品質管理・製造管理のもとで、安全性や品質が確保された国内のGMP認定工場で製造されたものを選びましょう。
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