馬油の効果と使用方法
◆馬油について
馬油はオレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などを多く含んでおり、古くから皮膚治療の民間薬に用いられてきました。ヒトの皮脂とよく似た性質を持ち、浸透性、保湿・保護の効果が確認できるため、皮膚の健康を維持する目的での外用剤に適しています。
◆効果と使用方法
お顔のシミ、そばかす、シワ、ニキビあと
化粧や汚れなどを落として清潔にした顔に馬油を薄くのばして塗り、20分ほど置いてから洗顔してください。就寝前に馬油を塗るのも効果的です。朝などは馬油を塗って15分ほどおき、洗顔してから化粧をするとのりがよくなってきます。
あせも、おむつかぶれ、湿疹
患部を清潔にし、お風呂に入る20分位前に馬油を塗り、浴槽に入る前に軽く洗い流してください。お風呂上りにも塗りますとより効果的です。
おむつかぶれはおむつを替えるたびに塗ってあげてください。
肌荒れ、手荒れ、あかぎれ、しもやけ
患部に良くすり込んでマッサージしてください。手荒れ、あかぎれには水仕事の前に塗ると効果的です。
虫さされ、水虫
患部を清潔にし馬油を塗って下さい。一日に何回も塗ると効果的です。
風邪などの解熱
就寝前に首、胸、額、足などによくすり込みますと楽になります。
すり傷、切り傷
患部を清潔にし、馬油を塗って下さい。ひどい時は馬油をしみ込ませたガーゼを貼っておくとよいでしょう。
花粉症、鼻炎
朝出かける前と就寝前に鼻の中を清潔にし、綿棒で鼻の中に優しく馬油を塗ります。花粉症の方は、花粉が飛び舞う前からお使いいただくことが大切です。
肩こり、関節炎、神経痛、リウマチ
なるべく広い範囲にたっぷりと塗って、良くマッサージしてください。
やけど、日焼け
やけどをした場合は、冷水で良く冷やし馬油を何回か塗って下さい。早めにご使用いただくと跡が残らずきれいに治ります。
日焼けの跡はぬれたタオルで冷やし馬油を塗るとヒリヒリが早くとれます。また日焼けによるシミ、そばかすを防ぎます。
※この他にも様々な用途に使用されています。
《商品のご案内》
日本創建 ナチュラル馬油<極>
完全放牧で育った馬の鬣(たてがみ)下部層の脂肪のみを使用し、温度と時間に細心の注意を払って抽出しています。
馬油の特徴である、黄色い色と香りを取るような無意味な精製はしていません。
超低温抽出タイプでお肌が喜ぶ浸透力。体温が馬油を皮膚へ引き入れてくれ、しっとりする保湿力が長時間維持できることが特徴です。
日本創建 ナチュラル馬油
完全放牧で育った馬の鬣(たてがみ)下部層の脂肪のみを使用し、温度と時間に細心の注意を払って抽出しています。
馬油の特徴である、黄色い色と香りを取るような無意味な精製はしていません。
人肌温度より低い温度で製品化しているため、体温が馬油を皮膚へ引き入れてくれ、しっとりする保湿力が長時間維持できることが特徴です。